インテリアデザイナーまよの MIYABI STYLE STUDIO

フリーのインテリアデザイナーまよのインテリアや日々の想いを綴っています♬

「インテリアデザイナーが教える、理想のお部屋の作り方」ステップ5・カラースキームを絞る☆彡

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 この冊子の中には、私が普段、お客様のお部屋を作る時に行う8つのステップをお伝えしているのですが、セルフマガジンより更に詳しくお伝えしたいと思い、ブログでもご紹介させて頂いています。


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 では、早速

インテリアデザイナーが教える、理想のお部屋の作り方」

◆ステップ5・カラースキームを絞る

 

 今となっては大好きな『カラースキーム』ですが、町田ひろ子アカデミーで勉強するまでは、とっても苦手でした。当時は、カラーの組合せも自分の『感覚』だけを頼りにしていたので、『根拠のないコーディネート』をしていたです。

しかし、しっかりカラーの勉強をすることで『仕組み』が見えてからは、とっても好きな作業になりました。

とはいえ、皆さんに一からカラーの勉強をしましょう!というのは、ハードルが高いので、私が普段行っている最低限のカラースキームのポイントをご紹介します。

①使う色を絞る。

床や壁(白も)の色も含めて、5色前後に絞るとスッキリとしたお部屋に仕上がります。それ以上増やす場合は、少し難易度が上がるので、色の勉強をするか、よほどセンスに自信がある!という方でないと、ゴチャゴチャとして統一感のないお部屋になりがちなんで、注意が必要です。

 

色の系統を決めるというのも、一つの方法です。

・暖色系(赤・黄・橙など)

・寒色系(青、水色など)

・中性色系(暖色・寒色の間にある色)

 

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この中のどれにするかを決めると、家具を購入する時や小物を買う時にも、選びやすくなります。 

 

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こちらは私の手掛けたオフィスデザインの現場ですが、カラースキームは「暖色系」で「トーンは落としたカラー」で統一しました。コンセプトが『現代のシャーロックホームズの部屋』だったのですが、予算が限られていたため、クラシカルな印象を出すために、色の効果を最大限使った現場です。

 

②色の配色(組み合わせ)

ここでは、

・色のトーンで合わせる

・同系色を合わせる

この2つが失敗しにくい配色となります。

 

『淡い色のトーン』『ビビットカラー』など、色のトーンを合わせたり、

『寒色のブルー系』『中性色のグリーン系』『暖色のオレンジ系』など、同系色でグラデーションを付けるイメージで色を決めていく。

このようにすると、お部屋に統一感が生まれます。

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こちらも私の事例です。個人邸で『ヒュッゲな暮らし』というコンセプトで北欧をイメージしたデザインをさせて頂いたですが、暖色・寒色では分けず、トーンを「淡く優しい色」で統一してコーディネートしました。

 

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ここで『トーンの見分け方がムズカシイ!』という方もいらっしゃると思います。そのような方へは、分かりやすいサイトがあったのでリングを貼らせて頂きます。是非、ご参考になさってください。

色相環について☟

http://www.noie.co/colorkoza/2235/

③色の割合を考える。

インテリアのカラーの勉強をする際、

・ベースカラー:床・壁・天井

・メインカラー:家具やカーテンなど

・アクセントカラー:小物

という3種類のカラーを学びます。

 

そして、そのお部屋への配色の割合を考えることも、お部屋の心地よさを左右する大切なポイントです。目安としては

 ベースカラー:70~75%

メインカラー:20~30%

アクセントカラー:5%

この位の割合で考えていくと、お部屋のカラースキームのバランスが取れます。

 

②で選んだ配色を、同じ分量で使用すると、単調でつまらない印象のお部屋になりがちなのですが、この割合で整えると、アクセントの効いたメリハリのあるお部屋に仕上がります。

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こちらの事例は、お客様のお母さまのお部屋です。

アクセントクロスとカーテンのボーダーを、「ボルドーのような深みのある赤」にしたので、アクセントカラーは「柔らかいラベンダー色」としてチェアーを2脚置かせて頂きました。

凛とした女性らしさと優しい上品さを兼ね備えた、そんな女性のお部屋にピッタリのカラースキームになりました。

ここまで読んで、『カラースキーム、自分でやる自身がない!』という方は、お問合せフォームより、お気軽にお問合せください。

 

 

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今までのステップはこちらです☟

miyabi-luna.hatenablog.com

 

 

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