横浜の山手西洋館では、
12/25まで「世界のクリスマス」という
展示を行っています。
石川町駅から徒歩で行ける
このエリアには、
重要文化財の素敵な洋館が
数多く建ち並んでいるのです。
そして、このクリスマス時期には
館内をクリスマス一色にディスプレイ
しています。
今日は、私のブログでも度々ご紹介する
インテリアコーディネーターの
荒井詩万先生のお出かけレッスンに
ご一緒させて頂き、
この洋館をめぐってきました。
石川町駅から坂を登り
辿り着いたのは「ブラフ18番」と呼ばれる
大正末期に外国人の住まいとして建てられた
洋館です。
こちらでは、フィンランドのクリスマスをイメージして
ディスプレイされていました。
1階入口すぐのお部屋は
クリスマスらしいテーブルコーディネートが
されていて、とても華やかでした。
また、サンルームには
北欧を思わせる淡い色合いで
フラワーアレンジがされています。
続いて、2階のベッドルームも拝見。
とっても素敵でした♬
天井の照明にワイヤーを使って
飾られたのは、キラキラしたリーフのモチーフ。
同じリーフを一枚一枚丸めて作られた
このようなディスプレイもされていました!!
これには、参加されたメンバ―みんなが
驚きの声を上げていましたw
あのリーフから、こんなに素敵なディスプレイを
作られるなんて、素晴らしいです✨
続いてお隣の「外交官の家」と呼ばれている
洋館です。
こちらは、
明治43年に建てられた外交官・内田邸として
設計された洋館です。
こちらの館内には、レトロなステンドグラスが
使われていました。
素敵✨
こちらには
くるみや松ぼっくりなど、季節の感じさせる
アイテムがさりげなく飾られてて
お部屋全体がクリスマスの雰囲気に包まれていました。
そして、洋館に必ずあるのがサンルームです。
ガラス面が多く取られているので
とても明るく、テラスの代わりに使えるような
空間です。
こちらのサンルームは、
クリスマスのディスプレイに使われています。
こちらの洋館は、階段の窓がユニークなのも
見どころの一つです。
階段に沿って窓が段違いに設置されており
外から見るとこのような感じに♬
リズミカルで面白いデザインになっています。
また、和洋折衷の建物でもあり、
元々は、和風建築の部分も備えていたそうです。
その面影が残っていますねw
こちらは、正面玄関。
アイアンのデザイン部分には
さりげなく家紋が施されています。
まさに、和洋折衷!!
この後、まだまだ洋館は続くのですが
長くなるので
今日はここまでにしますねw
クリスマスまで行われておりますので
是非、お近くの方は行かれてみてください♬