こんにちは♬
『雅に住まう シンプルライフ』を叶える インテリアデザイナーまよです。
先日受講した照明メーカー『DAIKO』さんのダウンライト照明計画のセミナーでは、
ダウンライトの『集中配灯』についてのコツを教えて頂きました。
今までの住宅は、ダウンライトをお部屋にまんべんなく配灯することが多かったのですが、最近は、『集中配当＝用途に合わせて一か所に集中して配灯する。』を、おすすめされていました。
（DAIKO HPより）
では、どんな時に、『集中配当』がお勧めなのか？
それは、お部屋にまんべんなく配灯されたダウンライトが、照らしたくない部分に
照明を当ててしまったり、必要なところに十分な光が当たっていなかったりする時です。
たとえば、キッチン周辺のダウンライトが、レンジフードを照らしていたり、
（レンジフードの汚れが照らされてしまう・・・）
リビングのダウンライトが、エアコンの真上を照らしてていたり、
（エアコンの上の埃を照らしてしまう・・・）
といった場合です。
本来なら、絵画を照らしたり、タイルやアクセントクロス等でデザインされた
『魅せたい空間』に充てたい光が、見て欲しくない部分を照らしてしまうという
事態が、多発しているそうですｗ
確かに、平面図だけを見て照明計画をすると、綺麗に配置しているつもりが・・・
という事はありそうです💦
そこで、ダイニングテーブルの上に集中して配灯したり
（DAIKO HPより）
ソファとサイドテーブルの上に集中的に配灯して、壁面には間接照明入れたり
（DAIKO HPより）
といったご提案をお勧めして下さいました。
私は、一室の照明をすべてダウンライトにしてしまうことは、ほとんどしないのですが
もし、そういったときには、『集中配当』を取り入れてみようと思いました♪
ダウンライトや天井に埋め込む間接照明は、コストを抑えつつ、
お洒落な空間を演出するのにとっても効果的ですので
是非、皆さんもリフォームや新築で照明計画をする際は、取り入れてみてください
(^_-)-☆
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