こんにちは。
インテリアデザイナーのまよです。
昨日は、国立新美術館で開催中の『草間彌生展』へ行ってきました。
今年はなかなか、美術館へ行けていなかったので
久しぶりのアート♡
しかし、本当な同時開催の『ミュシャ展』にするか迷いました。
実は、私は草間さんのような前衛的なアートはあまり得意ではなく
いつもなら、観に行くことは余りないのです。
しかし、昨日は、«新しい刺激も必要だ！»と考え、
草間ワールドへ挑戦してきました♪
美術館周りは、トレードマークの水玉一色です〇●〇
ところが、チケットを買おうとしたら平日にも関わらず、長蛇の列。
普段、並ぶのはなるべく避けるタイプの私ですが
今日は、観る！と決めたので、日差しが照り付ける中
本を読みながら待つこと20分。
チケットをＧＥＴし、いざ、草間ワールドへ向かいました。
館内に入ってみると、はじめは富士山の絵が展示されており
その次の部屋には写真ＯＫな展示室がありました☟
壁一面に草間さんのアートがかけられていて、壮観☆彡
なんだか、可愛らしい絵や、色合いも元気になるものが多く
”な~んだ、結構好きかも♪”
と写真を撮っていました(*^^)v
しかし、その後の展示作品は、なかなか難解なものが多くｗ
結局、初めの富士山と巨大な展示室の作品が
私には好きだな～♪と感じられるものでした。
そして、帰り道。
歩きながら、アートについて考えてみました。。。
草間さんは、若いころ、日本での活動に限界を感じ
単身ＮＹへ行かれたそうです。
つまり、はじめは日本では受け入れられなかったのだと思います。
ＮＹでは、はじめは貧しいながらも発表を繰り返し
徐々に認められて、海外で一躍有名な『前衛芸術家』として
その名を轟かせてきたそうです。
そして、今や日本でも大人気。
少し芸術に興味のある方なら、大抵知っているほどの有名人です。
でも、アートってみんなが同じものに感動するって
無いよなぁ。と。
多くの人がいいって言っていても
世界的に人気があっても
美術館は長蛇の列でも
心に響く人と、そうでない人がいていいですよね。
そして、今回は私は後者だったのだな。と。
でも、普段好まない芸術に触れたことで
新しい世界を観ることができ、
また、自分と違う価値観を持つ人がいて当たり前だよね！
ということを改めて体感できて
なかなか良い一日でした♪
そして、草間さんの素晴らしいところは、
芸術活動を愛していらっしゃることです。
そこに”愛”があるから、人気があるのかな？
とも思います。
そんな訳で、やっぱり芸術はいいな♪と思い
また近々、どこかに行きたくなりました(*^-^*)
それでは、今日もありがとうございました♡
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